今回は猫の毛とひげの特徴をご紹介します。
猫は換毛期があり抜け毛が多い動物です。
猫を飼うことで家は毛まみれになってしまうのです!
この記事の内容は主に下記2つとなります。
- 猫の毛
- 猫のひげ
2023年3月からねこさんを迎え、 日々癒されています🫠
ねこの知識や情報を書籍「ねこ検定」をベースに更新してますので、ご参考に。
ねこの魅力を一緒に学びましょう!🐈⬛
猫の毛
オーバーコートとアンダーコート
猫の毛は太い毛と細い毛が混ざっています。
太めの毛をオーバーコート、または上毛、主毛
短い毛をアンダーコート、または下毛、副毛
と言います。
オーバーコートは身体や皮膚を守る働きがあり、
アンダーコートは防寒に役立っています。
換毛期
年2回ある換毛期に抜ける毛は主にアンダーコートで
冬は毛量を増やして保温力を上げ、
夏は毛量を減らして熱を逃がせるようにしています。
ブラッシング
換毛期に抜ける量は、長毛や短毛などねこによって異なりますが、ブラッシングしてあげると良いでしょう。
猫もとても喜んでくれます!ブラッシングブラシは、とった毛を捨てやすいパカっと開くタイプがおすすめです。
猫のひげ
猫のひげは約60本
猫のひげはマズルだけではなく、頬や眉毛の部分もひげです。
猫のひげは、他の毛よりも約3倍埋まっています。ちなみに猫のひげも定期的に生え変わります。
ひげから感情を読み取れる
猫のひげは感情があらわれるポイントです。
嬉しい時は、ピンとなり、
リラックスしていたり退屈な時はダラーンとなります。
周囲を警戒している時は大きくピンと張り、
怯えている時は頬にピタっとくっつけます。
センサー機能
猫のひげは、温度や風を感知できます。
暗闇の中でも行動するのに役立っています。毛根にたくさん神経が集まっており、当たり具合で身体が通れるか判断しています。
狭いところも上手に通れるのは、ひげで障害物を感知して自分の身体が通り抜けれるか正確に判断しているためです。
まとめ
猫の毛とひげを解説しました。
繰り返しになりますが、本記事の主な内容は下記でした。
- 猫の毛
- 猫のひげ