猫のえさはたくさん種類があってどれを選べばいいのか…
ウェットフード?
ドライフード?
カリカリ?
チュール?
この記事の内容は主に下記3つとなります。
- ウェットフードのメリット
- ドライフードのメリット
- 合わせ技!ミックスフィーディング
ウェットフードのメリット
水分補給になる
ウェットフードは、水分が多く含まれているため、猫にとって水分補給になります。猫は飲み水のみでは十分な水分を摂れていないことが多いです。
ウェットフードを与えることで、猫の健康をサポートすることができます
食欲増進
ウェットフードは、香りが豊かなため猫の食欲を増進させます。
猫は味覚より嗅覚が発達しています。猫の味覚は苦さや酸っぱさには敏感ですが、甘さは感じないため、食には香りが重要になります。
また、口当たりが柔らかいため、噛む力が弱い子猫や高齢猫でも食べやすいというメリットもあります。
ドライフードのメリット
保存性が高い
ドライフードは傷みにくいため、猫が回数を分け少量ずつ食べれます。
猫は少量ずつ食べることを好みます。
お皿に一定量置いておくことで、猫の好きなタイミングで食べることができます。
歯石予防になる
ドライフードは硬さがあるため、研磨作用によって歯石予防になります。
歯磨きは必要ですが、猫は人の約4倍の早さで歯石がついてしまうので、歯の健康をサポートすることが大切になります。
合わせ技!ミックスフィーディング
ミックスフィーディングとは、ウェットフードとドライフードを組み合わせる方法です。
フィーディングは餌を与えるという意味です。
この方法は、ウェットフードとドライフードのそれぞれのメリットを生かすことができるため、猫にとって良いとされています。
交互にあげたり、混ぜてあげたりすることで、健康の偏りや好き嫌いを軽減することができます。
バリエーションを持たせることで、食に飽きることなく食べてくれます。
まとめ
今回、猫のウェットフード・ドライフードを解説しました。
繰り返しになりますが、本記事の主な内容は下記でした。
- ウェットフードのメリット
- ドライフードのメリット
- 合わせ技!ミックスフィーディング
猫にとって適切なご飯を与えることで、健康をサポートすることができます。猫の健康についてもっと知りたい方は、獣医師さんにも相談してみてください。